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きゅうはさまゼニタナゴをふくげんするかい
〜美土里ネットによる在来魚復元の記録とボランティア活動記録3〜


(カミキリムシのアップです。)

ため池の池干しのことについて、大崎タイムスに掲載されました

 6月5日(火)、涌谷町旧迫川右岸地域環境保全推進協議会の主催で、ため池の池干し、そして地元の小学生たちと外来魚の駆除と在来魚の救出を行ったことが、平成19年6月7日の大崎タイムスの朝刊の一面に掲載されました。


〜大崎タイムスより記事部分を引用〜

(2007年06月07日)

ため池の池干しのことについて、河北新報(大崎版)に掲載されました

 6月5日(火)、涌谷町旧迫川右岸地域環境保全推進協議会の主催で、ため池の池干し、そして地元の小学生たちと外来魚の駆除と在来魚の救出を行ったことが、平成19年6月16日の河北新報の朝刊の大崎版に掲載されました。


〜河北新報(大崎版)より記事部分を引用〜

(2007年06月16日)

ため池の池干しが進みません



 今まで書いてきた通り、寺脇ため池の外来魚を駆除後、ため池のヘドロをばっ気し、一部は撤去して二枚貝が好む川砂の投入を考えていました。ところが、今年の天候やため池の構造上、ヘドロをばっ気するまで水位を下げる事が出来ず、また、池に近接して電線が走っているため、重機によるヘドロ撤去も困難ということが分かりました。

 そこで、いろいろな方法を考えました。第一に、このまま寺脇ため池でゼニタナゴの復元を進める方法。そして第二に、他の休耕水田を利用してビオトープを作って、そこでまずゼニタナゴの復元を進めるという方法です。

 寺脇ため池のヘドロの状況では、たとえ二枚貝を放流しても、ヘドロによって窒息死してしまい、ゼニタナゴの復元が出来ない可能性があります。もちろん成功する可能性もありますが、旧迫ゼニタナゴ復元する会が判断して、新たにビオトープを作って、そこで、まずゼニタナゴの復元を進めることにしました。

地元の方々にお配りしたゼニタナゴ復元計画第2段(PDFファイル,0.2MB)

(2007年09月28日)

みんなで力を合わせて休耕水田からビオトープを作りました

 ゼニタナゴ復元のため、休耕水田からビオトープを作ることにしましたが、大変な労力が必要でした。まず、地域の皆様に呼びかけ、手伝ってもらい作業を進めることにしました。

地元の方々にお配りしたビオトープ作りを呼びかける案内(PDFファイル,0.2MB)


(現況の休耕水田)

 現況の休耕水田です。山奥にあり面積も小さいので作業性が悪いのでしょうか、休耕水田となっています。ただし山奥にあるため人が来ず、バス釣り人も来ないため、ビオトープの適地だと思われます。


(作業内容の確認)

 休耕水田からビオトープを作ろうと集まった、地元の有志の方々です。本日の作業内容の確認を行います。たかがビオトープと思われるかもしれませんが、非常によく考えて設計したものです。


(竹林から柵様の竹を伐採)

 ビオトープの周りに柵を設けるため、竹林から竹を伐採します。


(伐採した竹によって柵を制作中)

 伐採した竹を、上手く組み合わせて柵にしていきます。


(もちろん重機も投入)

 ある程度の池を作るのに人力で掘っていたのでは、日が暮れるばかりではなく、人もくたびれてしまいます。なので、ここぞというときには重機を投入しています。写真ではビオトープに降りる階段を作っているところです。


(最後の仕上げ)

 柵も良く出来上がっています。もう少しで完成です。





 写真では分かりづらいですが、二枚貝が好む川砂を底に敷いています。



 地元の方々のご尽力の元、ビオトープはほぼ完成し、あとは水を貯め、二枚貝とゼニタナゴを放流するばかりになりました。

(2007年09月28日)

ビオトープが完成しました

 休耕水田を利用したビオトープが完成しました。全体的に田面を掘り下げ、水深を深く保てるようにしています。また、上から水張り部分を見ると、このビオトープの形は「コ」の字型をしているのですが、池全体で、緩やかなスロープを付け、水深が40cm〜80cmになるよう設計してあります。

 水深を変化させることで、二枚貝が最も好む水深へ移動させようという目論見があり、水深が深い部分をつくることによって、氷の張る冬期間でも淡水魚が越冬できるようにしています。また、二枚貝は底質が砂地の部分を好むと考え、池の底の一部分には川砂を敷いています。

 なお、このビオトープおよび寺脇ため池ともに当改良区が管理しており、許可無く立ち入ること、淡水魚その他生物を採取・調査すること、外来魚・在来魚を問わず池へ放流することを禁止いたします。ご用のある方、見学されたい方などは、当改良区まで事前にご連絡下さい。よろしくお願いします。





(2007年11月20日)

ビオトープへ子供達とゼニタナゴの稚魚と二枚貝の放流を行いました

ゼニタナゴ放流会プログラム(PDFファイル,0.75MB)

 10月16日、涌谷町旧迫川右岸地域環境保全推進協議会の主催で、地元の涌谷町立小里小学校の子供達と一緒に、ビオトープへゼニタナゴの稚魚と二枚貝の放流を行いました。まずは当改良区理事長が代表して挨拶です。こども達も真剣に耳を傾けます。





 続いて、宮城県大崎地方振興事務所の佐藤技師から、ゼニタナゴの生活史と二枚貝との関係などが簡単に説明されました。ゼニタナゴは秋に二枚貝の中へ産卵し、春先に二枚貝から浮上すること。生息地がどんどん少なくなり、全国でも生息地は10箇所に満たず、宮城県でも公式的には2箇所しかないということが説明されました。



 下の写真は放流するゼニタナゴの稚魚です。大崎市田尻で「メダカの郷」を主宰されている高橋孝憲先生に提供して頂きました。高橋先生によると、ゼニタナゴの成魚は非常に神経質で弱い魚なので、環境の変化に弱く、たとえこのビオトープへ移殖しても死滅してしまう恐れが高いそうです。ゼニタナゴの稚魚ならば適応力があり、生き延びる可能性が高まるので、今回は高橋先生の技術により人工ふ化させたゼニタナゴの稚魚およそ80匹を放流することになりました。



 ゼニタナゴだけ放流しても、産卵する二枚貝がいなければゼニタナゴは繁殖することができません。なので高橋先生提供の二枚貝と、宮城淡水魚保全会が採取してきた二枚貝およそ200個を放流しました。高橋先生によると、タナゴの種類によってだいたい産卵する二枚貝の種類が決まっているそうで、ゼニタナゴにはさほど大きくならないマツカサガイが最も適しているとのことでした。下の写真にはドブガイ、イシガイ、マツカサガイが写っています。



 同じく、高橋先生に提供して頂いた3種類の水草です。ゼニタナゴはとても水草のある環境を好みます。ビオトープに定着し、繁茂してくれることを期待しています。







 バケツに小分けにされた二枚貝です。小里小学校の生徒さん達全員に二枚貝を実際に触れて見て、放流してもらいたいと考えました。



 二枚貝の放流の開始です。テレビ放送や新聞等マスメディアの方々もお忙しい中、取材しに来て下さいました。テレビカメラが見守るなか二枚貝を順番に放流していきます。池の一部分に二枚貝をみな放流してしまって大丈夫なのかと思われる方もいるかも知れませんが、二枚貝はみかけによらず移動能力があり、一日に池の中を数十メートルも移動した記録もある程です。なので放流された貝は、やがて池の好みの場所へそれぞれ勝手に移動してくれるはずです。



 テレビカメラが向けられ、ちょっと緊張の放流会です。



 ポチャポチャ二枚貝を優しく池へ放流する生徒さんもいれば、遠くへぶん投げる野球部の生徒さんもおり、楽しい放流会となりました。



 最後に代表の生徒さん達が、バケツに入ったゼニタナゴの稚魚をビオトープへ放流して、放流会はお終いです。テレビカメラが見守り、また放流する魚が貴重な魚だけに、生徒さんもやや緊張した感じで放流しておりました。



 池の外からは、地元の方々が放流会の様子を見守ります。



 放流会が終わると最後は小里小学校の生徒さん、この放流会へ来られた地元の方々などみんなで、改良区で用意した豚汁とおにぎりを食べました。放流会が終わり、楽しいお昼のひとときです。







 最後に記念撮影し、この日のゼニタナゴ放流会は終了しました。



 横から写真撮影!



 最後に前から写真撮影!

 またこの日の夕方NHKと東北放送にて、ゼニタナゴを放流する小里小学校児童の姿やこの日のゼニタナゴ放流会の様子がテレビ放送されました。

放流会のまとめ(PDFファイル,1.0MB)

(2007年11月20日)

ゼニタナゴ放流会について記事に掲載されました

 10月17日の毎日新聞朝刊の宮城県版と大崎タイムス、河北新報に、過日行われたゼニタナゴ放流会のことが記事に掲載されました。


(毎日新聞2007年10月17日朝刊より引用)


(大崎タイムス2007年10月17日朝刊より引用)


(河北新報2007年10月23日朝刊より引用)

(2007年11月20日)

ゼニタナゴのオス ゼニタナゴのメスゼニタナゴのオスゼニタナゴのメス
〒989-0281 宮城県遠田郡涌谷町小里字新折居37番地
tel:0229-45-3950  fax:0229-45-3952
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協力・後援:旧迫川右岸土地改良区/涌谷町旧迫川右岸地域環境保全推進協議会

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